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晩秋を迎えた北海道では水たまりに氷が張るようになり野良猫たちは水を飲むのも一苦労

2021-10-29 No.891

どうも、北海道十勝のハンター モーリーです。

ここ十勝はすっかり寒くなりました。

貴方はいかがお過ごしでしょうか。

 

[2021.10北海道十勝 ボールの中の水の表面が薄く凍り付く]

北海道では10月になると水たまりなどに初氷ができるようになります。

外の砂金堀り用の皿に貯まった雨水の表面に氷が張っていました。

氷をみるとついつい割りたくなる性分です。

氷を割っていると、その様子を野良猫たちがのぞいています。

 

[2021.10北海道十勝 割れた氷をなめる野良猫]

私が氷を割ると近づいてきて氷を舐め始めます。

お腹を壊さないか心配になりますが、猫舌なので冷たいものには強いのかもしれません。

 

[2021.10北海道十勝 収穫を忘れてしまった大豆の近くの野良猫たち]

この野良猫たちが北海道の厳しい冬を乗り越えられるのか心配になりますが、凍えても飢えても、それもまた自然の摂理。

頑張って乗り越えて欲しい。

私も厳しい冬を乗り切れるよう野良猫のように頑張らなければなりません。

 

貴方は温かくしてお過ごしください。

 

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参考文献:

都市部における飼い猫と野良猫の行動のモニタリング調査 帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科 加隈 良枝

 

したっけぃ

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。