2021-03-10 No.704
どうも、北海道十勝のハンターモーリーです。
見慣れない鳥が庭に来ていました。
イカルかなと思ったらシメでした。
前に見たのは1月。今回は3月。
シメについて。
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冬毛のモフモフ感が強く出る鳥で
夏はもっとスレンダーな印象です。
大きさは18cmほど。
スズメより一回り大きい感じ。
特徴は短く太いくちばしだと思います。
ユーラシア大陸に広く分布しています。
日本では中部(長野県辺り)
以北で繁殖し、
冬鳥として内地に渡るようです。
北海道では夏鳥の印象ですが、
冬でも結構いるらしいです。
生息環境は
夏は山間の針広混交林や落葉広葉樹林、
冬は林や農地、住宅地にも降りてきます。
夏の山は葉が生い茂って見えませんが、
冬の方が下界に降りてきて
見つけやすい鳥なのですね。
カエデなどの種子を主食としているようです。
夏には果実なども。
繁殖期には甲虫類も食べるようです。
食べ方の特徴は太い力強いくちばしで
硬い種子や昆虫も食べるようです。
小さな体ですが、
くちばしの力は30kg以上の圧力を
加えることもできるとか。
バードテーブルに来るらしいのですが、
私の自作バードテーブルには
シメどころかなにも来ません。おかしい…
繁殖期は5-8月。
地上から2-3mの位置に
小枝や枯草でお椀状の巣を
つくります。
タマゴの数は3-6個で
メスが10日間ほど抱卵し、
オスはエサを探す役割分担。
卵から孵化すると父母共同で育て、
孵化後10日間ほどで巣立ちます。
太陽の光も日に日に強く
なるのを感じるこの頃。
真冬にはあまり見かけない
シメが庭に来ました。
普段見ない鳥を見るようになると
季節が進んでいると実感します。
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したっけぃ
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