2025-08-07 No.1179
どうも、北海道十勝のハンター モーリーです。
今日(8月7日)は七夕。
七夕を北海道では7月7日ではなく8月7日実施します。
なぜなのでしょうか。
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北海道で8月7日に七夕を行う理由
理由は【旧暦】で七夕を祝うためや【農業の繁忙期を避けるため】と言われています。
私が子供の頃は旧暦だからと8月7日なのよと、言われた記憶があります。
しかし、今調べてみると旧暦の七夕は8月29日とのこと。
8月7日ではありません。
元々は7月7日(旧暦の8月29日)に行われていた行事が、明治政府により旧暦から新暦に変更された際に北海道では旧暦の名残を留めるために、せめて8月、そして7日の名残を引き継いたのでしょうか。
北海道(蝦夷共和国)は函館の五稜郭で最後まで明治新政府に抵抗した土地であることも関係あるのかもしれません。
七夕を旧暦の名残を残すことで、明治新政府へのわずかばかりの抵抗なのでしょうか。
それらの思いもすべては時間の彼方に消えてしまいます。
参考サイト:
北海道の七夕はなぜ7月でなく8月?今さら聞けない七夕の謎に迫る!
[2025.8北海道十勝 様々な願いを込めた七夕の短冊]
笹の葉がない北海道十勝では、七夕に柳を利用します。
今年は化粧柳という美しい柳を利用しました。
短冊に願いを書いた皆様の思いが叶うよう、化粧柳の準備等、少しだけお手伝いさせていただきました。
子供たちが、大人たちが様々な願いを短冊に書き記します。
貴方はなにを短冊に願ったのでしょうか。
私は貴方の健康と幸せのお願いを記しました。
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あれがデネブ、アルタイル、ベガ
蛇足です。
化物語というアニメ作品があります。
そのエンディングテーマが七夕にピッタリの作品です。
素晴らしいエンディングテーマなのでよろしければ視聴ください。
以下のyoutubeはオフィシャルのものです。
いつもどおりのある日の事 君は突然立ち上がり言った
「今夜星を見に行こう」
「たまには良いこと言うんだね」
なんてみんなして言って笑った
明かりもない道を
バカみたいに はしゃいで歩いた
抱え込んだ孤独や不安に 押しつぶされないように
真っ暗な世界から見上げた
夜空は星が降るようで いつからだろう
君の事を 追いかける私がいた
どうかお願い
驚かないで聞いてよ
私のこの想いを
「あれがデネブ、アルタイル、ベガ」
君は指さす夏の大三角
覚えて空を見る
やっと見つけた織姫様 だけどどこだろう彦星様
これじゃひとりぼっち
楽しげなひとつ隣の君
私は何も言えなくて
本当はずっと君の事を
どこかでわかっていた
見つかったって
届きはしない
だめだよ
泣かないで
そう言い聞かせた
強がる私は臆病で
興味がないようなふりをしてた
だけど 胸を刺す痛みは増してく
ああそうか
好きになるって
こういう事なんだね
どうしたい?言ってごらん 心の声がする
君の隣がいい
真実は残酷だ
言わなかった 言えなかった
二度と戻れない
あの夏の日
きらめく星
今でも思い出せるよ
笑った顔も 怒った顔も 大好きでした
おかしいよね わかってたのに
君の知らない 私だけの秘密
夜を越えて
遠い思い出の君が
指をさす
無邪気な声で
こっちは"supercell"さんのオフィシャルだ。
平成の名曲だと思う。
関連記事:
宮崎駿監督作品映画『君たちはどう生きるか』は監督から私たちへの遺言
したっけぃ
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