2020-03-08 No.572
どうも、北海道十勝のハンター
モーリーです。
スノーシューを購入しました。
北海道の猟師にとって必須のアイテムですが、
今までもっていませんでした。
山スキーは持っていたので、
冬山は山スキーで行っていました。
関連記事:
シカを追い マイナス10度の 山の中
スノーシューの一番のメリットは手軽さです。
スノーシューについてお届けします。
記事内容: スノーシューの価格 初めてのスノーシュー(初心者向け) |
[2020.3 スノーシュー]
私はスノーシューは
持っていませんでしたが、
冬の山林の樹木調査などの仕事で
会社のスノーシューを時折使っていました。
ですので、スノーシューは慣れています。
前から欲しかった自分用のスノーシューを
アマゾンで購入。
安価なものを選びました。
2480円(2020.3.1時)です。
この価格ならすぐに壊れても諦めがつきます。
これが2-3万円した道具がすぐに壊れると
本当に凹みます。
初めての方は
以下のような安価なものから
スノーシューを始めてみてはいかがでしょうか。
[2020.3 スノーシュー装着]
スノーシューのメリットは主に3つです。
・軽いため持ち運びしやすい
・山スキーのように慣れる必要がない
・雪に埋まらない
山スキーも冬山では雪に埋まらず
かつスノーシューよりも機動的に動けますが、
重く、スキーに慣れていないといけません。
初めて山スキーをする方は
山スキーに慣れるまで、
時間がかかります。
私たち道民は
子供の頃からスキーで遊び、
また授業でスキー学習があるので
スキーに慣れている人が多いです。
しかし内地の方はすぐには
スキーに慣れないかもしれません。
その点、スノーシューならすぐに慣れます。
スノーシューがないと以下のようになります。
[2020.3 膝上まで雪に埋まる著者]
上記の画像は腰のあたりまで雪に埋まっている様子です。
雪国の方はわかると思いますが、
膝上まで雪がある場所を歩くの
非常に体力を消耗します。
冬山に入る際は山スキーや
スノーシューがなくては身動きがとれません。
北海道の冬山では必須の道具と言えます。
以下にスノーシューの試し履きの様子を紹介します。
このようにスノーシューがあると
腰まである積雪も埋まることなく
歩くことができます。
足腰も鍛えられますので
運動に適しています。
[2016.12北海道十勝 冬山]
車も入れない奥深い雪山を歩く。
聞こえてくる音は、
雪が枝から落ちる音、
風が木々を揺らす音。
スノーシューは精神が落ち着く
アクティビティです。
ある合気道の先生が冬山を歩く行為は
「瞑想」に通じるものがあると、
おっしゃっていました。
私もそう思います。
北海道の山奥なら4月中頃まで
スノーシューで楽しめます。
北海道の冬山は
人と距離を置き
自分自信を見つめる
最高のフィールドです。
良ければ遊びに来てください。
したっけぃ
|