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ラフティングボートでいく日本一の清流歴船(れきふね)川の3つの魅力

2022-05-23 No.951

どうも、北海道十勝のハンターモーリーです。
いかがお過ごしでしょうか。

先日ラフティングへ行ってきました。
山歩きをする機会は多いですが、川下りは年に数回です。
普段見る山林も地面を歩いてみる光景と川からみる光景では違うもの。
視点を変えてみる山林には新たな発見があるものです。

下る川は国土交通省の調査において過去に何度も清流日本一に選ばれている十勝大樹町を流れる【歴船(れきふね)川】。

参考サイト:
歴船川の清流を守る会

そんな歴船川でのラフティングのようすをお届けします。

 

ラフトボートでいこう

[2022.5北海道十勝 ラフトボート@歴船(れきふね)川]

物置にラフトボートがありまして、毎年春になると引っ張り出して川下りをしています。
ラフトボートというのは8-10人ほどが乗れるゴムボートのこと。
今回は今シーズン初の川下りということでラフトボートの状態を確認することと、地元の方が観光資源を探りたいということでラフトボートをだしました。
ボートの状態確認と観光資源調査へ行ってきました。

 

歴船(れきふね)川の3つの良さ

[2022.5北海道十勝 ラフティング@歴船川]

清流

歴船川。
十勝の南側にある町大樹町を流れる川です。
この川はなんといっても清流がウリです。
そんな清流の上をのんびりとボートを漕いでいるとリフレッシュできるというものです。

時折、変なにおいのする川がありますが、この川は清流日本一を獲得しただけありそんな心配はありません。

景観

歴船川は景観も良いと思います。
春を迎えた北海道の川の両岸は新緑が芽吹いています。
空は広く青く、川の水は透明。

今回は観られませんでしたが、キタキツネやエゾシカも時折顔を見せてくれます。

ボートに乗りながら北海道らしい景観を楽しめます。

魚たち

[2019.9北海道後志 ニジマスやヤマメ]

歴船川には魚たちも沢山います。
上の画像は違う川でとれたヤマメやニジマスたちですが歴船川も大体似たような魚たちが捕れます。
ただし、魚は2016年の巨大な台風で川の流形が随分と変わってしまい少なくなってしまった印象です。
残念です。

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一時よりは減ってしまった魚たちですが、今でも魚たちは沢山います。

そんな魚たちを見るために、この川ではボートを所々で止めて水深2-3mのところを泳ぐのが楽しい川です。
水深深く潜ると、魚たちよりも下側を泳ぐことになり底から上を見上げると魚たちの白く綺麗なお腹を見上げる形で見られます。
太陽の光で魚たちがキラキラと光り、それはそれは綺麗なもの。

この夏はそんな魚たちの動画が撮れたらここで紹介したいと思います。

 

夏まではまだまだありますが、川遊び中の事故も散見されます。
必要以上に怖がる必要はありませんが、川での遊び川もしっかりと身について欲しいと思います。

 

したっけぃ

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。