2020-11-01 No.639
どうも、鬼滅の刃が気になっている
北海道十勝のハンター モーリーです。
鬼滅の刃、盛り上がってますね。
好きな作品なのでとても嬉しい。
そんな鬼滅フィーバーの中、
伊之助のコスプレイヤーが山にいて
猟師が「間違って撃ってしまうかも。」
と発言したニュースを見ました。
その発言について
感じたことをお届けします。
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結構とんでもないことを言っているなと思いました。
コスプレヤーたちが
入林許可を取っていようかいまいが、
もし伊之助コスプレイヤーらに
発砲してしまったとしたら
それは矢先の不確認で猟師が悪い。
猟師が引き金を引ける時は
100%でターゲットを認識している時のみ。
矢先の確認が徹底されていれば
誤射事故は発生しません。
獲物がクマやイノシシなら
散弾は使わないはずなので、
散弾した玉がコース外の
伊之助コスプレイヤーらに
当たることもありません。
この発言をした猟師は
矢先の確認を徹底していないので
間違って人を撃ってしまうかもしれない
と、そう言っているように聞こえます。
厳しい言い方になりますが
矢先の確認を徹底できない猟師は引退
で良いと思います。
それに
猟場に入る時は車の有無で
他の人やグループがいるか、
ある程度検討が付きます。
また、
車の持ち主が猟師やコスプレイヤーか
釣り人かクロスカントリーなのかは、
車を見ればだいたいわかります。
猟場に他の人たちの存在を感じたならば
その猟場での猟は控えるのが正しい選択です。
「コスプレイヤーたちは山に来るな!」
ではなく、
そんな時は私たちハンターが山から去りましょう。
私ならば猟場で
伊之助コスプレイヤーに出会ったら
その日は猟は辞めて、
伊之助コスプレイヤーの写真を
撮影させていただけないかお伺いしますがね。
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伊之助とは
「鬼滅の刃」という
週刊少年ジャンプ連載作品で
吾峠呼世晴(ごとおげ こよはる)先生の
漫画に出てくる登場人物です。
赤子の時に鬼に母親が殺されて以来、
イノシシに育てられた剣士で、
それが由来ででいつもイノシシのお面をかぶっています。
物語の終盤で
母親を殺した鬼と対峙し
先輩たちが死して勝機をたぐり寄せ、
伊之助らが鬼を撃破します。
死して次世代に希望を繋ぐ「不滅」の思い。
それこそ鬼滅の刃のテーマなのだと思います。
漫画とアニメーションでお楽しみいただければと思います。
上の絵が伊之助です。
私は昔アニメーターでしたので、
こういう作画を毎日やっていました。
当時の事を思うと反省と後悔と申し訳なさと情けなさで辛くなります。
あれから20年が経ちました。
最近は
鹿や熊などの野生動物たちの
アニメーション動画を
作ってみたいと感じるようになりました。
いずれ、ここで紹介できればと思います。
寒くなってきました。
風邪など引かぬよう
暖かくしてお過ごしください。
したっけぃ
鬼滅の刃23巻 幾星霜を煌めく命 大団円です