2020-10-01 No.623
どうも、北海道十勝のハンター
モーリーです。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
風邪など引いていませんでしょうか。
北海道の大雪山が冠雪し
地に紅葉が彩る頃、
北海道では猟期が始まります。
今回は北海道の狩猟時期についてお届けします。
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そして10月になると猟期が始まります。
この画像は昨年9月に高原温泉に
登りに行った際の写真です。
今年はコロナの影響で
入山人数に制限がかけられ、
入山し難い状況になってしまい
残念ながら断念しました。
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北海道(83,450k㎡)といっても
その面積は九州四国(55,580k㎡)を
合わせてよりも大きく、
猟区や猟期を一元管理するには
難しいものがあります。
上記の画像は北海道のウェブサイトから引用した図です。
大きく分けて二つに分類できます。
道内では長めの設定になっています。
やや短めに設定されています。
札幌や函館、釧路などは
猟期は長めに設定されています。
十勝やオホーツク地方では
猟期は短めに設定されています。
北海道の中でなぜ猟区と猟期がまちまちなのか?
それは各地域からの要望の結果です。
各地域の猟期を設定するのは、
各市町村と振興局(各支庁の出先)
などの意見と取りまとめて、
北海道環境生活部自然環境課が設定します。
各市町村や振興局は
地元の農家や林業関係者の方々から、
猟期を短めに設定して欲しいという
要望があると、
その要望に応えて同地区の猟期を
短めに設定するのです。
北海道の中でも
十勝やオホーツクは
畜産や畑作がメインの土地柄です。
牛の近くではバンバン撃って欲しくないと思うでしょう。
また、林業が盛んな地域ですと
ハンターが林をウロウロしていると
怖さを感じるのも頷けます。
北海道では
このように地域の状況によって
農家や林業工事関係者の方々の
意見や要望が出され、
猟区や猟期の設定がなされています。
北海道はすっかり寒くなり
私は先週からストーブを使う日もあります。
貴方も暖かくしてお過ごしくださいな。
したっけぃ