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北海道ではヒグマの駆除がつづく 十勝足寄町で467kgのヒグマも

2021-06-21 No.770

どうも、北海道十勝のハンター モーリーです。

2021年6月18日
北海道札幌市の住宅地において
ヒグマが出没し4名の住民を襲った事件がありました。

全国ニュースでも取り上げられ
話題となったニュースでした。

関連記事:

事故記録 2021年6月札幌市ヒグマ襲撃事件概要・札幌市とヒグマの関係について

 

[2010.9北海道十勝ベアマウン 年老いたヒグマのようだ]

一方、北海道十勝の足寄町では
先月、2021年5月4日に
体長2.3m、体重467kgの
ヒグマが駆除 されましたが
それほど大きなニュースになりませんでした。

 

2021年6月に札幌東区で出没したヒグマが158kg。

その3倍にもなるヒグマでした。

北海道ではヒグマの駆除は
人知れず行われている
日常と言ってもよいかもしれません。

 

なお、神奈川県においては
近年ニホンザルによる農業被害、
人身被害が発生している状況を鑑み、
小田原早川・片浦地区の
ニホンザルの地域個体群100頭を
全頭駆除する計画が出されました。

 

参考サイト:

神奈川県 第二種特定鳥獣管理計画(ニホンザル)

令和3年度 神奈川県ニホンザル管理事業実施計画書

 

北にクマ、関東にサル。

日本の至る所で獣の進撃がつづいています。

これまでの人と野生生物との
付き合い方を見直す時期に
来ていると実感するこの頃です。

 

したっけぃ

クマ除けに蚊取り線香を焚きながら秋のシカ猟する方もいます。

 

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。