流氷は一晩で現れ、一晩で消え去る 流氷の見られる時期、時間、場所について

2023-04-01 No.1000

どうも、北海道十勝のハンターモーリーです。

いかがお過ごしでしょうか。

 

先日、知床に行ってきました。

目的は気分転換に流氷とオジロワシ、オオワシを見るためです。

 

そうと決まると、車を東に走らせます

好きな音楽をジャンガジャンガかけながら、途中のセブンイレブンやローソン、セイコーマートに立ち寄りながらコーヒーを飲み、途中のラーメン屋でラーメンなど食べつつ走ります

6時間300kmほど…走るとオホーツク海に出ます

すると現れるのが流氷です。

 

[2023.3北海道知床 夕暮れの流氷]

着いたのは夕方。

タイミング良く流氷を見られました。

流氷を前にするとホッとするような、懐かしいような

そんな思いをいたします。

 

そんな流氷を前に一晩のんびりしていました。

翌朝目覚めると、流氷が消えて無くなっていました。

あんなに広々と広がった流氷が一晩で消えてしまったのです。

 

この記事では流氷を見られる時期やタイミングについてお届けします。

 

 



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流氷で覆われている海

[2023.3北海道知床 日暮れの流氷]

2023年3月15日 17:00 日没頃の知床羅臼側の流氷の様子

この流氷をみて翌朝も流氷はあるのだろうなと思いました。

で、翌朝…

 



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流氷が消えた海

[2023.3北海道知床 流氷が去った羅臼の海]

2023年3月16日 6:40

一晩で流氷が消えた知床の海。

前の夕方まで流氷で一面が覆われていた海でしたのに、翌朝になると流氷が霧散していました。

不思議です。

特に風が強い夜でもなかったと思います。

一晩で流氷が消えてしまい驚きました。

 

 



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流氷の見られる時期と場所

[2023.3北海道知床 流氷と知床連山]

時期 一月下旬から3月中旬

流氷が見られる時期は

「一月下旬から3月中旬」

です。

写真のように陸に流氷が接する様子を見るにはタイミングが必要です。

しかし、流氷は接岸していなくても1月から3月頃はオホーツク海上を漂っています。

流氷を間近で見たい方は観光船に乗って流氷のある場所まで行くのも良いと思います。

 

私の場合は以下のサイトをチェックして、流氷を見にきます。

かなりの精度で流氷の位置を教えてくれるので、有難いサイトです。

参考サイト:

海氷情報センター

 

場所 湧別、網走、ウトロ、羅臼

また、流氷を見る場所は

湧別町、網走市、ウトロ、羅臼の4か所が定番でしょうか。

各地でそれぞれ観光船が出航していると思います。

湧別町のガリンコ号や網走市の砕氷船オーロラ号が有名です。

知床のウトロ地区や羅臼町からも流氷観光船がでています。

 

なお、私は羅臼町から流氷を眺めるのが好きです。

羅臼は流氷の他にもオジロワシやオオワシたちも多い気がします。

 

また、2022年4月に知床岬を巡る観光船が沈没し26名が死亡・行方不明になった事故がありました。

事故の反省を受け、地元の業者や国土交通省により安全管理体制や規制、監査の強化等が図られ、今ではよりも安心して利用できると思います。

 

関連記事:

2022年4月知床岬観光船行方不明事故 知床でのヒグマと人の関係をも変えうる事故

 

 

流氷がやってくるころ、貴方もオホーツク海まで遊びに来てください。

 

したっけぃ

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。