Categories: 狩猟

空気銃と散弾銃、ライフル銃の弾の違い

2020-06-29 No.614

どうも、
空気銃のライトな感じが好きな、
北海道十勝のハンターのモーリーです。

 

今回は三種の銃の弾丸についてお届けします。

空気銃。

散弾銃。

ライフル銃の三種です。

各銃については改めて紹介しますが、
今回はそれぞれの銃の弾についてです。

 

 



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空気銃の弾

[空気銃の弾 5.5mm 日本では5.5mmや4.5mmが定番 6mmや7mmなどもあるらしい]

空気銃の弾です。

ヒヨドリやハトなどの鳥や
小動物などを獲る時に使います。

射程は15mから、
最新の空気銃では100m以上。

弾は小さく
単価も一つ10円以下と安価です。

私の空気銃は古く威力もないため、
ヒヨドリやキジバトしか獲れません。

カラスやカモなどの水鳥を
狙ったことがありますが、
鶏の羽は固く、
距離があると羽が弾を
はじき返してしまいます。

弾が当たった音は聞こえるも
そのまま逃げられてしまう
ケースがあったため、
私の空気銃ではカラスや水鳥を
狙わないようにしています。

 



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散弾銃の弾

散弾

[散弾銃の弾 複数の粒状の散弾が詰まっている]

これが貴方がイメージする散弾でしょうか。

このような粒状の玉が複数詰まっています。

カラスやハト、ウサギなど
狙う獲物の種類によって
この玉の大きさを変えて狙います。

基本的にはカモ類やウサギやキツネなどの
小中動物用の弾です。

上記の弾はクレー射撃用の弾です。

射程は50m程度。

値段はだいたい一発70円程度以上からです。

 

スラッグ弾

[散弾銃の弾 スラッグ弾といって粒状の弾ではなく大きな一粒の弾丸]

ちょっと見えにくいですが、
筒の中に銅色の一発弾頭が見えます。

銅製の弾頭です。

スラッグ弾といって、
散弾銃で鹿や熊などの
大型の動物を獲るための弾です。

射程は50-100mほど。

値段は一つ600円程度。

私はもっぱらスラッグ弾使用なので、
1発撃つ毎に安いラーメン一杯分の出費です。

連射が続くと経済的に厳しい弾です。

 

また、この他にも
害獣を追い払うための
ゴム弾や花火弾、空包などがあります。

 

 

ライフル銃の弾

[ライフル銃の弾 空気抵抗を抑える形をしている]

これがライフルの弾です。

ライフルの射程は300-400m程度で、
最大到達距離は4000mほど。

弾頭はスラッグ弾よりも
空気抵抗を軽くするために
スタイリッシュでな形をしています。

値段は200円から500円程度まであるようです。

ライフルの弾は自作されている方も多いですね。

 



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以上、弾丸についてざっと紹介しました。

私たちはこんな感じの弾丸を使っています。

 

したっけぃ

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。