2021-11-17 No.897
どうも、北海道十勝のハンター モーリーです。
2021年8月17日から禁酒を始めました。
今日で3か月(94日目)になります。
その間に起こった心身の変化と雑感を記します。
禁酒を考えている方の参考になれば幸いです。
関連記事:禁酒一か月目の報告記事
禁酒してみた話 きっかけと方法、禁酒一か月の効果と感じたメリットとデメリット
各月平均体重 | 体重 | 最大/最小体重 |
8月平均 | 78.70 | 80.0kg/77.2kg |
9月平均 | 77.65 | 79.0kg/76.9kg |
10月平均 | 75.88 | 77.1kg/74.4kg |
11月平均 | 74.20 | 75.5kg/73.4kg |
禁酒を始めて3か月が経過し体重が6.6kg減りました。
スタート(8/17)が80.0kgから開始し、今朝(11/17)が73.4kgです。
※スタートした8/17の朝は体重を測定していないので、80kg±0.5。ここでは80.0kgとした。
ちなみに、2021年お正月の頃は83kgまで体重が上昇し、その後しばらくは体重計に乗れませんでした。
上記グラフが作れるように毎朝体重を測定し、表計算ソフトに記録しているのでグラフにしています。
出張などで体重測定ができない時は推定値を入力しています。
多少の増減はあるものの、確実に体重の減少傾向が見てとれます。
なぜ禁酒すると体重が減るのか?とう疑問ですが、一番の理由は夕食や寝る前の食欲の低減です。
当たり前ですが、人は食べると太ります。
私は料理が好きなので、晩酌しながら鹿肉の青椒肉絲(チンジャオロースー)を作って食べたり、鹿レバニラを作ったり、〆に卵を二つ落としてのチキンラーメン玄米雑炊を作ったりして食べています。そして、お腹いっぱいのままグーグーと寝る。最高!
そんな生活を継続すると、当たり前ですが太ります。
この食欲の出所はお酒による食欲の増幅効果でしょう。
晩酌を辞める(禁酒)することで、この食欲が減少します。
これが禁酒によるダイエット効果なのです。
今は晩酌していないので、夕食の他に「お酒の肴に鹿肉でザンギを作ろう!」とか、「なんかトロトロ卵の親子丼を食べたくなったぞ!」とか、「鶏もも肉を沢山つかったタイ風グリーンカレーが食べたい…」などと思いません。
私の場合、料理が上手なので美味しい料理をすぐに作れてしまうのが逆に悪い所だったりします。(自慢でごめんなさい)
今は夕食後の井村屋のあずきバー2本と紅茶やコーヒーで満足です。
そんな生活を3か月も続けると上記グラフのように体重が減ったのです。
血圧も減少傾向にあります。
血圧は時々(月に1-2回程度)しか計測していないので、お示しはできませんが減少傾向にあると感じています。
せっかくなので今、3回計測してみました。
124/76
116/78
114/88
やや気になる値もありますが、おおむね正常値(120未満/80未満)に納まっています。
低い時は 106/68 という数字もあったりして低血圧が気になる値もでたりします。
これが禁酒前は130以上や90以上だったような気がします。
血圧の正常化も禁酒によるものと考えています。
禁酒による肌荒れの改善についてです。
以前は時折、口の周りがカサカサになって粉が吹いたような症状が時折ありました。
そんな時はクリームを塗っていたのですが、その症状も禁酒以降は皆無。
はっきりとした因果関係は分かりませんが、禁酒に寄る肌荒れの改善なのかもしれません。
禁酒を始めたので血液がどのように変化したのか調べるため、禁酒開始から60日経過したタイミングで血液検査を受けに近所の病院へ行きました。
特にγ-GDPの値が悪かったので、そのチェックなどのためです。
すると、血液検査だけでは受診できず、レントゲンや心電図も取らなくては受診できないと言われました。
血液検査だけでは儲からないのでしょう。
面倒くさいので帰ってきました。
11月末に健康診断があるので、血液検査はその時にします。
本当は禁酒初めて30日、60日、90日の3回の血液検査を受けたかったですが、できませんでした。
今では自分で採血して血液検査できるキットもあるのですね。今後はこちらも要検討です。
禁酒を始めて、机や部屋、玄関、トイレ、庭も綺麗になりました。
自分で掃除するからなのですが、掃除の頻度が上がったような気がします。
因果関係はハッキリしませんが、なんとなく禁酒による副次的な効果なのかなと思っています。
また、札幌に美味しい日本酒が飲めるお店があり飲みに行きたいと思います。
関連サイト:小樽に本店がある札幌の日本酒バー(チケットシステムで日本酒が飲めるお店)
私の場合は断酒ではなく禁酒なので、晩酌は控えますが美味しい飲み会があれば参加したいと思っています。
鹿肉日本酒パーティーなども開催できれば面白そうです。
上手にお酒と付き合っていければと思います。
なお、お酒を断ってから90日間以上が経過しました。
以下の事が気になります。
・久しぶりにお酒を飲むとどのように酔うのか?
・一回飲み始めると次の日も飲みたくなるのか?晩酌を再開したくなるのか?その際、現状のように晩酌を辞めることができるのか?
・禁酒してから90日以上経過した際の血液検査結果と、お酒を機会飲酒(飲み会の時だけ飲むスタイル)で摂取した際の血液検査の結果の比較
などが気になります。
その辺りもなにか分かりましたら、このブログで報告します。
そろそろ年末で飲み会のシーズンです。
しかし、世界的疫病の蔓延で世界で400万人以上が死亡し、日本以外の国々ではいまだ疫病が蔓延していると聞きます。
私たちの社会のありようは変化せざるを得ず、忘年会や新年会と言った風俗も変化してゆくことになります。
社会とお酒の関係が見直される昨今、貴方はお酒とどのように付き合ってゆくのでしょうか。
減酒や禁酒を検討するのも一案ですし、変わらず飲む、という選択肢もあるのだと思います。
このブログが参考になれば幸いです。
したっけぃ
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Awe体験を検索していて、こちらのサイトにたどり着きました。
北海道に住んでいたら、そういう体験だらけなのかな?と他の記事を読もうとしたら、「禁酒!」わたしがしようとしてもできないことなので興味を持って拝読いたしました。
血液で調べたいときは、献血がオススメです!!
無料だし、いろいろもらえるし・笑
わたし、30代でもうひどい生活してたので、営業先の池袋で(無料で・笑)ひと休みするために献血ルームを愛用しておりました^^
Γ‐GTPなど基本的な検査をしてくれて、ぺりっと剥がせるハガキを送ってもらえました。
今日はここまでで、読む時間がなさそうです。
父が旭川の出身で、親戚もいます。父は生きていたら82歳(50歳で他界しました)。
自衛隊で高校卒業して、サラリーマンになってもずっと散弾銃を持っていたので、元気だったら北海道に帰ってハンターになっていたのかな。。。
という感じで、このサイトにたどり着いたことでセンチメンタルな気持ち(52のおばちゃんが!)になりました。
また、読みに来ます^^
金子様、ブログを読んでいただき、またコメントいただきありがとうございます。
Awe体験!
awe体験なら北海道ですが。個人的には都会の公園でも視点を変えればできるかもしれないなと思っています。都会の中の小さな自然を探してみてはいかがでしょうか?
禁酒も続行中ですが、ちょっと体重がリバウンド気味なので心配です。
この半年間で飲酒は6回なので、月に一回は飲んでいる計算です。
献血、実は思いついて行ってみたのですが、理由は不明ですが断られました。
悔しく残念です。
お父様、早くに他界されてしまったのですね。
ひょっとしたら北海道で猟師になられていたのかもしれませんね。
そして金子さまに時々鹿肉を送っていたかもしれません。
ご愁傷様です。
金子さまも時折でも旭川までAWE体験を含めて来てみてはいかがでしょうか。
旭川から層雲峡のルートはドライブも気持ちの良いルートです。
改めてコメントありがとうございます。
モーリー
モーリー様
返信ありがとうございます!!!
返信いただけてとても嬉しいです!!
偶然っておもしろいものだな、と最近よく考えます。
わたしは今、犬を飼っているので、父が北海道で漁師になっていたら、シカ肉を送ってもらっていたかもしれないです^^
…と思った直後「いやいや生きてたら一緒に住んでるよね!」とも思いました。
今の旭山動物園のチケット売り場のあたりに住んでいた、と、おばちゃんに聞いたことがあります。
父は「佐野」という姓なので(笑)歴代「エス」という犬を飼っていたそうです。
「イヌは賢いんだー。学校が終わる頃山の中を迎えに来てくれるんだよ」
という話を楽しく聴き、いつかは犬を飼いたいとわたしは思っていたのに転勤族の父は「こんな環境で繋いで飼うのはかわいそうだから」と、犬を飼うことをしませんでした。
わたしも「そんなものかも」と思っていました。「犬さんにとっては室内やつないで飼われるのはあんまり幸せではないのかな?でもお散歩している犬さんはみんな、幸せそうだけど?」
と思っていたら、保護犬に出会いました。
殺されちゃう前に保護されたという、もう大人の犬さんでした。殺されちゃうくらいだったら、繋いで飼うことのほうが幸せかも?でもわからないけど?
と、保護施設に通っていたら、大好きになったので飼うことにしました・笑
ながくなっちゃいますね・笑
モーリーさんには通じる気がしちゃいます^^
他の記事をすこし読ませていただきました。
こちらこそ、ありがとうございます!!!