2019-12-25 No.542
どうも、北海道十勝のハンター
モーリーです。
北海道十勝には
天然記念物に指定されている
鳥が数種が見られます。
時折見かけるのは
タンチョウ、クマゲラ、マガン、
ヒシクイ、オオワシ、オジロワシなどです。
特に十勝ではタンチョウとオオワシ、
オジロワシは大きいので見つけやすい鳥です。
今回はそんなオジロワシの画像をお届けします。
[2016.6北海道十勝 電柱にとまるオジロワシ]
オジロワシと出会う一番確実な方法は
北海道の道東(根室、釧路、十勝)の
太平洋側の海岸線をドライブすることです。
空に猛禽類がいたら車を止めて
見てみてください。
オジロワシかもしれません。
実際はその多くがトンビですけれど。
[2019.12北海道十勝 崖にとまるオジロワシ]
上の画像の崖に白い色のなにかが
滴り落ちて乾いています。
これは鳥の糞の跡ですが、
恐らくオジロワシの糞の跡だと思われます。
このように崖などにも止まっています。
[2019.12北海道十勝 オジロワシの飛翔の様子]
オジロワシの特徴として
翼を広げた形が畳のように
長方形に見えます。
この下から見上げた時の長方形が
オジロワシの特徴のひとつです。
[2018.3北海道十勝 オジロワシの若鳥]
若いオジロワシは
羽毛に白色が混じります。
この時期の若い個体は
オオワシと似ているので
やや判別が難しいです。
しかし、この個体は
翼の形からオジロワシと
判別できます。
[2019.12北海道十勝 オジロワシ]
オジロワシの一番の特徴が
尾が白い事です。
英名も
“white-tailed-eagle”
【白い尾の鷲】です。
画像がやや暗いですが、
尾の白さが分かると思います。
北海道に来るとこんな凛々しく美しい鳥たちに出会えるかもしれません。
是非、北海道まで遊びに来てください。
したっけぃ