2024-02-20 No.1039
どうも、北海道十勝のハンター モーリーです。
先日散歩しているとハイタカがムシャムシャとなにかを食べています。
モー「ほうほう、ハイタカさんですかぁ?どれどれ、観察しましょ。」
という訳でハイタカさんの食事の様子をしばし観察&撮影…
その時の様子をお届けします。
ハイタカです。まん丸で真っ黄色な目玉。
それがハイタカの特徴。
小型の鳥を狩るのが得意。
そんなハイタカさんがなにかを食べています。
スマホで見ている方には見えにくいと思いますので拡大×××食べてますねぇ。
新鮮なお肉をハイタカが頬張る様子が見えます。
なにを食べているのかは、分かりませんが恐らく小型の野鳥だと思われます。
ヒヨドリやシメ、シジュウカラなどが周辺にいるので、それらの類(たぐい)でしょうか。
食後のハイタカはしばし樹上で休憩します。
15分から20分程度でしょうか。
観察していると「ウザイ。去れ。」とでも言われているようにジッとこちらを睨み付けてきます。
モー「申し訳ござらん。」とスタコラサッサと帰宅しました。
ちょっとした散歩の途中で出会える弱肉強食の様。
都会では人間同士による弱肉強食の様が見て取れるかもしれませんが、ここ北海道では野生生物たちの弱肉強食の様が見られます。
人ごみに飽きた時には、ひと時でも北海道へ移住して来て下さい。
貴方の長い人生の内、一~二年を北海道で生活することもご検討ください。
ハイタカさんたちも待っています。
したっけぃ
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また、ハイタカが小鳥を食たべた後に獲物になり得るエゾリスを目の前にした様子を観察できたことがあります。
その時の様子を以下の記事に紹介しています。
よろしければご覧ください。
関連記事:
ハイタカ 腹いっぱいのハイタカは目の前のエゾリスを狙うのか?
参考サイト:
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ハイタカ、知らないので検索…(便利ですね)…すると、北海道や本州に棲息する鷹で、「疾き鷹」が転化した名前で、「ハイタカ」は、元来、雌の呼称で、雄は「コノリ」(“小鳥に乗り懸る”の意)という呼称とのこと。
体長30〜40㎝で、雌の方が雄より5〜6㎝大きく、主に小鳥を食べ、大きな雌はヒヨドリなど、雄は小さな雀などを食しますが、生きている小鳥を食べる様子、雪上に点在する羽や脚の残滓は、恐ろしく残酷な印象も。
しかし、ハイタカに限らず、肉食鳥獣が生きるための必要不可欠な行動ですから、自然の営みと言えます。
それでも、木の実や草を食べる鳥獣類の方が愛らしいと思います。
それにしても、飛ぶ小鳥を捕獲する俊敏さに感心します。
腹の縞模様が白ぽいのは冬毛なのでしょうか。
飽食後のハイタカ(2018年3月)の腹、黄土色の縞模様は春(夏)毛に移行したのでしょうか。
エゾリスを給餌しないことに安堵しました。