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子猫が大きくなり庭でネズミを捕まえていたので撮影し動画を撮った話

2022-04-12 No.942

どうも、北海道十勝のハンターモーリーです。
拙ブログへご訪問頂きありがとうございます。

庭を見ていると近所のネコがネズミを捕まえていました。

これは珍しいと早速撮影。

今回は動画も撮れたのでyoutubeへアップしました。

下の方に動画もあるのでよろしければご覧ください。

とある春の日の庭のワンシーンをご覧ください。

 

ネイティブハンター ネコ

ネコを見ていると生まれながらにしてハンターだなぁとつくづく感じます。
罠も銃も使わずに己の肉体だけで獲物を獲るなんて…凄すぎです。

魚までなら素手で採れそうな感じもしますが、動物は素手では無理ですね。

[2022.4北海道十勝 ネコがネズミを捕まえる]

舌なめずりしているネズミを前にしたネコ。
ネズミは木の後ろに隠れようとしています。

 

[2022.4北海道十勝 ネコがネズミを捕まえる]

隠れるネズミをチョコチョコつつくネコ。
楽しそうです。

 

[2022.4北海道十勝 ネコがネズミを捕まえる]

無慈悲にネズミを狩るネコを見ていると、一瞬残酷にも感じます。

まぁ、エゾシカを猟銃で撃っている私がいうのもおかしい話なのですが。

でも、このネコがネズミを狩る様子にこの世界で生きることの本質の一端が見える気もします。

 

 

 

 

[2021.6北海道十勝 上記のネコが野良猫だった頃]

上記のネコはこの画像の中の真ん中の子ネコです。

元は野良猫だったのですが、今は地域猫として近隣に居付いています。
野良猫を地域猫として飼育するには、エサや避妊手術について地域間の調整が必要です。
主にその費用についての調整です。
やはり各家庭、各個人の意見や考え方は違いますので。
特に避妊手術については近所との調整がちょっと大変でした。

避妊手術することの是非、その費用、動物病院の選定など…

野良猫問題は難しいですね。

 

参考文献:
地方自治総合研究所 野良猫問題に対する行政の関与 箕輪さくら

 

関連記事:
晩秋を迎えた北海道では水たまりに氷が張るようになり野良猫たちは水を飲むのも一苦労

 

したっけぃ

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。

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  • ネコは愛らしいですよね、捨てられていた子猫を育てたり、実家で飼っていたりしたのでよく分かりますが、ネコは「 侵略的外来種ワースト100」、「 我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種 リスト( 環境省・農林水産省2014 )」に選ばれています。
    ネコは愛玩動物であり野生生物ではないので、ネコ自身のため(事故によるケガや病気の回避)にも、生物多様性の保全の観点でも、野外にいて良い生き物ではないと思います。