2021-02-18 No.685
どうも、北海道十勝のハンターモーリーです。
2021年2月15-16日にかけて
巨大な低気圧が
北海道全域を覆いました。
宇宙飛行士の野口聡一さんが
国際宇宙ステーションから
北海道を覆う低気圧の様子を
紹介してくれました。
野口さんが撮影した宇宙の様子と
私が撮影した地上の様子を紹介します。
https://twitter.com/Astro_Soichi/status/1361602377824882688?ref_src=twsrc%5Etfw
巨大な低気圧が
低気圧でかすぎで
どこが北海道かさっぱり分かりません。
こんな画像がTwitterから
見られることに驚きます。
巨大な低気圧の下は
こんな感じでした。
翌16日は雨や大粒の湿った雪が降り
時折強い風が吹く日。
2月に雨は珍しいのですが
今回は南からきた低気圧が
温かい空気を運んできたため
雨となりました。
こうなると雨が朝になると氷になり
安全運転を心掛けたいところ。
キタキツネも川までいかなくても
雨に濡れている
ここ十勝では
巨大低気圧来道の際も
雨、風、雪程度で
それほど大荒れの天気には
なりませんでした。
低気圧が去った後の
路面状態が心配な程度です。
野口聡一さんは現在(2021.2)
国際宇宙ステーションの
長期滞在クルーの一員として
JAXAの身分で
ISS(国際宇宙ステーション)に滞在しています。
2020年11月16日に
米国の民間宇宙企業スペースX
が開発した有人宇宙船
クルードラゴン(crew1)に登場し
ISSに無事ドッキングを果たしました。
野口さんはISSに約半年間滞在予定です。
スペースX社の
宇宙船クルードラゴンによる
ISSへのドッキングは、
世界初の民間企業による
有人宇宙船開発と運用の成功事例です。
宇宙開拓史に刻まれる
画期的な事例となりました。
その事例に
野口聡一さんは過去の実績から
信頼できる宇宙飛行士として
登用され、搭乗員4名の内の1人に
名を連ねています。
特に十勝の大樹町は
南と東に広大な太平洋が広がり、
ロケット発射場としての立地としては
地球を見渡しても
あまり見当たらないないほどに
適してると
堀江貴文氏が講演会で語っていました。
[大樹町宇宙交流センター位置図 グーグルマップより引用]
同町では
インターステラーテクノロジズ
という若い会社が、
稲川貴大社長を筆頭に
堀江貴文氏を支援者として
日本発の民間宇宙船の
開発と運用に向けて頑張っています。
隣町にこのような
チャレンジ精神の塊が存在することを
心強く、嬉しく思います。
私たちは40億年前に不思議に発生し、
単細胞生物から多細胞生物になり、
オスとメスができ、
海から陸上へ上陸し、
眼や耳ができ、
空を飛び、
そして宇宙にまで
生息域を拡大できる可能性が
生れるところまで来ています。
宇宙版大航海時代まで
あと100年ほどでしょうか。
生物の行く末を
末永く見続けたいものです。
健康第一でいきましょう。
関連記事:
ガゲロウは空へ ホモサピエンスは宇宙へ
したっけぃ
まずは天体望遠鏡から♪